おおよそ全てはいつも通り。いつも というか、このひと月ほどの"いつも"だ。
昨日も触れたように、実家街に戻って10年ほど。
この間に何度か、閉店後時間のやりくり というか、メンタル保全の面で失敗を繰り返してきているので、対処の仕方は学習してきたつもりだが、やはりそれは、相手もいることで、数少ない、店主の存在を認めてくれる"優しい"ひとの想いに頼ってきていた。
だいたい移転以来、同業者があまりに少なくて話せる相手が無く(取引先との電話は別)、バスケ指導の方でも、時間が限られてる中、子供たちを指導する以外に話すことも叶わず、どうしても、会話をしようと思えば、閉店後時間に呑む時間しかないものね。しかも、その場でも、業界種の構成は変わらないから、ひとり浮いた状態だものね。
もちろんそれらの人も、他のお客さんにも気を配らねばならないし、当然のこと、店主の方もその優しさに甘えてはいなく、その何軒かのタイミングを見計らいながら、何週かに一度とかで、別へ行ったりして、"声の大きい人"を避けてきていた。
ただこのところ、そのタイミングが、どこもいっぱいで(何処にも"自分が…"の人が何人かはいる)、落ち着いて話せる機会が無かったものね。
昨晩はそれでも、主張が強い人が何故か少し早く帰り、ほんの10分20分ほど、心和む時間が出来、今日は落ち着けている。でもまた明日からは、どうなるか判らないね。
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