重力には逆らえず
今日から、夏の祭が始まる。
昔からこの街で大きな祭りは年間3度で、その内の5月の祭だけだった露店展開が、コロナ禍を経てなのか、昨年もそうだったが、3度ともに。
イベントの盛り上げ方の一つとしてあるかもしれないが、安直な考えな気も。水の流れる方向は決まってるものね。
祭に集まってくるのは、既存店にはまるで興味がない人で、5mほどのアーケード下歩道の半分を占める露店の方を向いて、平気で既存店店前入り口を塞ぐようにお尻を向けてしゃがみ込むような人ばかりだからね。
そういうことも理由の一つとして、物販店から無くなってきているし、飲食店でも、お客さんが入るところは限られてきている。
今日の店主は、何日か前にアポを入れてきた生保の人と会って用件は済ませたし、今日の出荷に関しては終わっているので、お店を開けているメリットより、デメリット(盗難、店頭商品の汚れ破損)の方が大きい時間帯に近づいているので、早めに閉める心算だ。
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