籠らねばならぬか
何度も愚痴ってしまっているが、発散する場がないのはツラい。
日々の仕事面でもストレスはあるし、バスケを指導に行っても、競技指導云々以前のトコロで負担は大きい。
その指導時でも、例えば5分10分でも、自らのシューティングとかして気分の紛らわしが出来ればまだしも、店主割り振りの担当学年を指導しているのが店主一人だし、施設使用許可の時間は、指導時間そのものだけに、そんなことをしているヒマはない。
閉店後などの夜の時間に呑みに行ったとしても、この辺りは、カラオケ付きの飲み屋さんが殆どな上に、この20年以内の曲だけ限定というのを無言の圧力でかける店か、そこに合わないとなれば、演歌限定の年配客の店しか選択肢がない。しかも、それぞれに、仕切り屋さん(その店のママさんだったり、お客さんだったり)がいるとなると、なかなかね。
もちろん、店主自身がマイクを離さないことを望んでいるワケは無く、1、2時間居る間に1曲入れるかどうかペースの常識的な話だし、どちらかと言えば、バラード系好きな店主は、聞き手が居る場所では、耳障りな音を含む曲を選ばないし、ガナったり、叫んだりしないのだが…。ましてや、音痴ではないと思う。(^^ゞ
そりゃ、存在(歌を含めて)を認められていた10年ほど前までは、話の流れでの冗談や笑いを取りに、昔のアニメ・ドラマ曲を1曲挿むこともあったが、発売時期を限られた曲しかデンモクへの入力を認められなくなった近年は、歌を封印するしか無く、歌好きな店主にはツラいところ。それでもそこから、頻度高く、呑みに来いと連絡だけは来る。
そうじゃない、店主世代が馴染めるお店も1軒あるが、ここはまた、歌の上級者が集まっているので、そこで歌うには緊張を強いられる。
まだまだ若い気でいる還暦の店主だが、こういう処で歌うのは、卒業せねばならぬ歳なのかも。TVなんかで、「年代別」みたいな企画を放映していても、結局、最年配枠が55歳(昭和40年代生まれ)までなのばかりだものね。
そうなると、一人カラオケに行くしかないのだろうが、徒歩圏内のカラオケ屋さんを知らない店主。世代的にも、ボックスが流行りだしたのは成人後。仕事・職場関連で行ったのは、当時の日中生活拠点だった県庁所在市や隣県だったし、結婚後夫婦で行ったのも同じで、実家街では、行った経験が無いからだ。
郊外エリアで探さねばならないのだろうね。
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