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2021年12月10日 (金)

地方では

昨年頃から、愛用時計のベルトが劣化し始めた。

本体購入当初に標準の茶系牛革ベルトから黒のカーボン型押し牛革に替えて数年使ってきたが、裏面(手首側)の割れが生じてからおおよそ1年、表面の尾錠穴が大きくなってきたので、そろそろ替え時かと。

同じベルトの店頭在庫はあるのだが、メーカー・代理店側では、この品番、マイナーチェンジが2度ほどあって、初期モデルの「クッキリ型押し」「裏面ベージュヌバック」が、現行モデルでは、「少し浅い型押し」「裏面黒表革」に。もちろん、メーカーにも国内輸入代理店にも、初期モデル在庫はとうになく、現行モデルのみだから、国内取り扱い各店の店頭に、どれだけあるか の問題だものね。

裏面が黒になったのは、外した時の汚れが目立たないので良いコトだが、表面の型押しの深さは、深い方が、永く使った時に型押しが消えにくい。

ウチのお店には現在、現行型替ベルトの在庫が無いので、そちらを取り寄せて自身用に と思っている店主。初期モデルの方の良さがあり、この在庫は希少(メーカー自体が仕様変更してるからなおさら)だから、お客様優先だものね。

CTスクーデリアで、カーボン型押し黒牛革の替ベルトをお探しの方、希少な初期モデルはごく僅かになってしまいましたが、ウチにありますよ。

といっても、この時計ユーザー自体が都市部にお住まい・都市部のお店でご購入だから、ウチのような田舎店は、このまま在庫するだけかも。(T.T)

県庁所在でない地方の街では、職種人口比、交通機関網を含めたロケーションも含め、腕時計自体が不要な人の方が多いからね。

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