近い将来

雲も、途切れたトコロの方が多く、陽射しも強い。

晴れの祝日だが、店前の通りは相変わらず。

そんな中、町内の配りものに来た近所の人と立ち話。

この街では人数が限られてる、店主同世代(数歳から十歳以内)の彼なので、店主の方から、「コロナ明けにでも、集まる？」と提案。

もっと上の世代には居たであろうが、店主のように、"戻ってきた"タイプはほぼ居なく、学校卒業以来、老舗各店を継いだ人が多いので、この街に居なかった店主には判らないトコロだが、彼ら独自のコミュニケーション・コミュニティはあったのだろう。その卒業した学校も、大卒が増え始めた世代だし…。

店主としては、「呑みたい」ワケでもないので、喫茶集まりでもよく、要は、この街としてのチーム的集まりを目指したいワケだ。そりゃまぁ、「○○連合会」だの「振興組合」だのはあるが、そういう堅苦しい(というか、声が大きい年寄が牛耳る)会じゃないものを　ということ。

まぁ、まだまだ続くコロナ禍なので、何時のことか判らないけれど…。