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2020年1月17日 (金)

気になる?

先ほど、店頭の腕時計在庫を眺めていた店主。

Dscn6480a1Dscn6490a1 昨年11月も下旬に届いた5種のウチ、コレに目が留まる。

日本限定として発表された3種は言わずもがなで、すでにジックリ眺めているが、それと別の"標準カタログ掲載モデル"のひとつ。

なので、全世界的に発売されているモノではあるが、以前から人気だった「Coda Corta(コーダコルタ)」デザインの、雰囲気ディテールを継承した新作。

以前の品番ではクロノグラフ版だったため、インダイヤルは存在し、だからこそというか、クロノグラフインデックスが立体交差風に、基礎文字盤から浮いたデザインで、それが内側にデザインされているのもあって、クロノグラフ用の針が「ショートテール」に短いのを、バイクのリアフェンダーのショートテールと重ねたイメージなのが特徴だった。もちろん、過去品番のクロノ版も在庫のある限り入手可能で、弊店にも何本か。

今回の新作では、このディテールだけ継承し、クロノグラフではなく、自動巻の3ハンズ(3針)に。

クロノグラフではないため、インダイヤルなどが無く、シンプルな表情なのと、何より、自動巻であることが特徴。

ファンにはスクーデリアらしくないとお叱りを受けるかもしれないけれど、3時位置リュウズ品番なのも、普通の時計からの敷居が低い理由。

今回のカタログ上では、青文字盤・茶革ベルト、黒文字盤・黒シリコンベルト、そして黒文字盤にメタルブレスの3種があるが、弊店では、メタルブレス以外の2種をラインナップ。メタルブレス版は、一見、普通の時計っぽい印象だものね。

本国の会社の方も落ち着き、新作が日本に届くのも久しぶりなので、ぜひお手に取ってご覧頂きたいと思います。

ただ、ウチのある街は70年代で止まってしまった環境だから(T.T)、隣近所の街からのご来店をお待ちしています。もちろんウチのサイトからもお求めいただけますが…。

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