雨の日曜
夕方からの予報だったが、14時前から既に雨は降り始めている。
病院の面会制限に関する情報が、先方から伝えられることは無いので、毎日曜日を起点に、受付に確認に行っている店主。
今朝も、そのカタチで寄ってみると、「今日から解除されました」とのこと。まだまだ世の中、インフル全盛なので、意外な感じはしたが、入れるのならありがたい。
ということで病室へ向かうと、日曜シフトの今日の日中の担当は、店主の知識が煙たい人。「短時間で願います」とクギを刺されたので、この何週間かで伸び放題になっていた爪の処理までは手が回らなかったが、最低限の処置(姿勢を正すなどして、93/110まで悪化していたモニター数値(SPO2/心拍数)を98/95まで回復・安定させ)をして、病室を出る。
インフル規制がかかるほどの時期に、"挿管姿勢"の完全仰臥位、口腔内が乾ききった姿勢を平気でさせてるのが、気にはなるが、彼女らの「反感」を買う方が、もっと怖いからね。
戻ってお店を開けて、昨日までの続きの作業をしていると、70代女性のお客様から傘を求められるが、500円でも高価いという。

一昔前の為替状況に無い現在、その価格をキープすることの難しさは、話したところで伝わらないので、別話題で5分ほどお話をし、500円を納得いただく。その後でお越しの60少し前の男性は、外の街をご存じからなのか、「安い」と評価頂けたが…。
難しい時代だ。
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