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2018年5月12日 (土)

いよいよ

やってきました。年間の祭の中で、一番気が重い祭。もちろん、この祭の文化的側面は高く評価していて、祭自体が悪いワケではない。文化遺産に登録されるほどのモノだしね。
 
まぁ、おおよそ田舎の祭は、地元ヤンキー系が目立つもの。都市部でもソレは変わらないかもしれないが、学業面でもスポーツ面でも文化面でも、学生時代までにエリートといわれた人を都市部に吸い取られた跡の田舎では、よりその濃度が濃くなるわけだ。
 
開催会場周辺に集まっている人の大半は、祭のメイン、山車には目もくれず、手に持った、シロップ、タレに塗れたモノを口にしながら、さらに露店のみを見て歩いているワケだからね。
 
さて、アサ錬に出る時間には、まだ少なかった人も、アサ錬から病院を回って帰ってくると、香港のメインストリート並みに。
 
今日のアサ錬練習会場が、遠い方の隣学区小学校だったので、どうしてもスカラベオを使わないワケにもゆかず、乗って行っていたがため、それを、その人ごみの中を通って、店にしまうのは至難の業だ。
 
物販店としては、シロップ、タレに塗れた手で触れられて、店頭商品が汚されること、さらには店頭商品の盗難やを気にしながら の営業なので、本日休業を掲げて、シャッターも閉めているところも多数ある。売り上げはあり得ない日だから、損額をなくすために、ウチも、それに倣った方が良いかもね。開けてると、管理保管費は補助金が出ているのに、自分たちの飲み代を、ご祝儀と称してセビりに来る町衆もいるしね。また、例の喧しい店は、この混雑の中で、生演奏をスピーカーで拡散してるし…。ときおり通る山車の雅楽の音など、かるく掻き消しているのは、祭を盛り上げているのではなく、単に自分が目立ちたいだけで、逆に祭をぶち壊してるよね。

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