なんだかねぇ
夕方からとの予報だったが、午後も早いうちから降り始めた雨。
まぁ、何が降ろうが、店主の仕事は同じ。一刻も早く、リニューアルを進めねば。
ということで、1ページのリニューアルを久しぶりに終え、アップを完了したところで、欧米系の若者。
「留学生ですが、学費の助けに、民芸品を買ってください」というアレだ。
定期的に、人を入れ替えながら周ってくるが、持ってくる"モノ"はいつも同じで、せいぜい200円から500円程度のものを、1000円なり2000円以上の値で買えという。入れてくる小箱も、何度も見てるが同じものなので、上にいる元締めが共通なのだろう。
実際に、500円以下で店に売っているモノであるのを見て知っているし、国内外のこの手の雑貨を見尽くしている店主の目は騙せない。
そいうの以外にも、中高年の日本人で、「知人の訃報で大阪から慌てて来たので、帰り汽車賃が無いから、何千円か貸して。返しに来るから」とか。
最近は、それがもう少し手が込んできて、同様理由を述べた後、「こういうのを買ってくれるお店は無い?」と、いかにも盗品か質流れ系の、時計アクセサリーを小箱に入れて見せたりというのも出てきたようだ。
地方の街なら、何とかなると思ってるのだろうが、都市部での締め付けが強まってるのかもね。
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