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2017年2月20日 (月)

複数本目に

月曜日の今日は雨。昼頃パラパラし始め、この時間にはドップリ降っている。

病院の帰り道、コンビニで弁当を買うついでに、コピーも。ただ、帰って確認すると、2種の紙のウチ、数多くコピーしなきゃいけないモノを取り違え、枚数が必要な方が少なくなってしまった。

Dscn2646a1さて、店頭商品を眺め、店主が最近気になるのはコレ。CS10107久しぶりの商品紹介だね。

この品番のデビュー時は、「パイクスピーク」というシリーズ名だったが、現行カタログ上では、「クロノグラフォ」。

パイクスピークとは、米ロッキー山脈中の山で行われる、ヒルクライムレース(パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム)。100年の歴史を持ち(昨年で100年)、その標高差から、山の上の方では気圧も気温も、もちろん路面も変るので、マシンに掛かる負荷も増えるタフなレース。今世紀に入って全コースターマック化されたようだが、そのタフさは変らない。

Dscn2648a1このレースコース上のセンターラインのオレンジを、クロノ針、インダイヤル針に取込んではいるが、黒色ケースのCS10108とは違い、この金色ケースのCS10107は、そのケース色、パンチングを施してはいるモノの、黒革のベルト、ペンシルタイプ長短針とバーインデックスのスッキリ感からも、そのタフなレースイメージというより、オフィスユースな印象さえある色番。

1本目で「銀色ケース白文字盤コルサ」をお持ちの方に、2本目として、お勧めしたい。やはり1本目には、当ブランドらしさが前面に出た、「コルサ」「サトゥルノ」をお選びの方が多いことだし…。

それらの大きめインデックスと比較しても、バーインデックスのシンプルさ、また、白コルサをお持ちの方にとっては、文字盤色もケース色も異なるので、特に、ネクタイ着用のお仕事をされる方には、2本目のスクーデリアに推奨したいモデル。シンプルとはいっても、各所にスクーデリアらしさを継承してるしね。金色ケース時計とはいっても、文字盤もベルトも含めて「黒色」のウェイトが高く、程よいスポーティさも含め、イヤらしさはないでしょ。

ウチの別館サイトの「今月の1本」に、コレを採り上げようかな…と思ったが、よくよく考えてみると、近々、入荷予定のモデルも載せたいので、コチラでご紹介とさせて頂きたい。

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