どっぷり雨の日曜日
こんな日には、誰も歩かない。…って、本来、商業地なワケだから、週末・日曜日に人が居ないのはマズイのだが。疎かにされた"内需"、"地方"の煽りを喰らってるからね。
昨日はマトモに作業を進めることが出来なかったので、今日こそは ということで、病院から戻った店主は、目が疲れてぼんやりする中、作業を進め、なんとかページアップまでこぎ着けた。
前にもチラッと触れたが、今回の新作:Testa Piattaは、OHVより旧い、フラットヘッド・サイドバルブエンジンがモチーフ。
ってこともあってなのか、リュウズ操作系を12時位置にした、ストップウォッチ意匠をウリにしてきたブランドにあって、初の横リュウズモデル。まぁ、普通の時計は、その3時位置に付いてるのだけどね。
4ピース構造は継承してるので、独立したラグパーツで挟み込むそのケースも、今回はテフロン加工と凝ったもの。サイドにロゴも入ってるし…。
ラウンドシェイプにした風防ガラスも初のことで、旧来モデルより5ミリほど薄くなり、ケース径自体も42ミリと抑えめサイズ。
フラットヘッドエンジンについて、ココでボクの思いを書いて「炎上」しても困るので、それには触れないが、黒一色の文字盤と共に、意外にキレイ系にまとまった、格好良いシリーズになっている。モチーフイメージについて、デザイナーと店主に違いがあったんだね。
今回、ウチのお店に入っているのは、代理店推奨のクロノ30104と、3針では代理店推奨を避けた30002。3針で文字盤がシンプルなだけに、金色を差し色にしたかったという選択。
お客様は、それをどう感じて頂けるか だけどね。
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