旧版はお早めに
昨晩は、いつもより早めに床に入った店主だが、寝付かれず、結局、目覚めたのは何時もどおり。
木曜日なので、病院から大量のタオルを回収してきたが、ちょうどソコへ取引先が来たため、洗濯機へ行けず。打ち合わせを終えると、時間イッパイだったので、昨日、回収漏れの1軒も寄れず、お店を開けることに。タオルの洗濯と会費回収は明日だね。
店前通りは、何が変わるでもなく、この街の日常を保っているので、店主のお店にも変化はない。
さて、昨夏も一度 触れているが、リトモラティーノのヴィアッジオ。店主としては、旧版に注目している。新版が発表されて以来、代理店を含め、そちらに目がいっていると思うが、手首へのフィット感向上のためのラグ部変更をされた新版は、想定される手首の太さに達していない店主としては、M寸の人がLL寸を着ているような、オーバーサイズな感じになるからだ。元々、ビッグサイズの時計本体でもあるしね。外した際に、平面にべったり置けなくなったことも気になっているが…。
そこで、改めて新旧の違いに言及するならば…。
ムーブメントが変更になり、自動巻なのは変わらないが、手巻機能付に。ケースも精度が高まり、防水性能が向上し、IP仕上塗装も加わったこともあって、価格が35000円上昇(IPは60000円高)(税別比較)。まぁ、その中には、スペアベルト1本が付いてくる分も含まれているが…。
そして、冒頭の通り、手首が細めの男性には、旧版の方が逆にフィット感がある。
機能と価格面以外では、色。
旧版は、ローマン、アンモナイトとも2色ずつの展開が、新版では色バリが増えた。ただ、旧版での色を踏襲しているのは、アンモナイト白のみで、アンモナイト黒(というかダークグレー)が無くなり、新版には暗色のアンモナイトが無い。
ローマンでも、黒金が無いのは大きいし、黒赤は、ベルトが黒になったのは一定の評価だが、赤の色味が「朱赤」になったこと。この辺りに、好みの差が出る所かも。
旧版を在庫している店も減りつつあると思うので、お早いうちにね。新版が出た以上、旧版は店頭在庫のみです。もちろん、ウチのお店は、新版も全色揃っていますが…。
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