早い時間に集中の日
第4金曜日の朝は、廃品回収。
というコトで、新聞などを縛って出すが、その場所が、これまたウチの真ん前。ただ、普通ゴミなどと違い、積み込みの手伝いをせねばならない。
ソレが終わったトコロへ、お客様から電話。「開店前の時間で悪いけれど…」と、彼の仕事の都合もあって、修理上がりの時計を取りに来て頂けた。
その後、最寄り駅へ。というのも、取引先営業さんと駅のミスドで待ち合わせをしたからだ。
2時間ほど打ち合わせをし、彼は次の街へ、店主は病室を覗いてからお店へ戻る。
今日出荷の荷物を出し終えたところへ、草履の鼻緒調整の依頼。お求め頂いた、お若い頃の鼻緒調整のままでは、キツくなる方が多いからね。
再調整は、ものの2、3分で終わるが、その後の世間話が長いのが、この世代のお客様。まぁ、店主としても、今日予定してたコトは終わっているし、通りを歩く人も無い中なので、その世間話にお付き合い。
「タダでして貰って…」と恐縮していらっしゃったが、ウチでお求めのは、そういうことが出来るように元々挿げているし、昔から当然のこと。(その鼻緒本体の方が傷んでしまって、交換を余儀なくされるモノは別だが…)
ただ、ソレを又聞きされ、他所でお求めの、"ツンツン"に切って挿げられたモノは、切られちゃってるので伸ばすことは出来ないのに、持ち込んで、ウチに文句を言う人も時折。「意地悪」でお断りしてるワケじゃないので、そういう文句はお求めのお店に言って頂きたい。長いものを切ることは出来るが、短く切ってあるモノは伸ばせないからね。(鼻緒を替えてしまえば可能だが、そういう人は、1円でも出費したくないので、替えたがらないからね)
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