久しぶりの晴れ

これだけ晴れたのは何時以来だろう？

でも、陽射しが出た分だけ、やっぱり気温も上がる。多少の風はあるモノの、湿った空気も残っているだけに、蒸し暑い。

病院の帰り、昼弁当を買いにコンビニに寄ると、六十代と思しき男性が、｢これは何処のバイクですか？｣。

訊くと、国産スクーターを購入されたようだが、その大きさに辟易していらっしゃるとのこと。大艦巨砲主義の国産という枠を取り払えば、全幅を抑えた実用的なモノも見つかりますよ。

お店を開けるモノの、この街の日常が変わるワケもなく、相変わらずの人通り。

ここ最近、市の商工会議所、商店街連合組合など主導の動きに、いちおう参加したり、ソレに関連したタウンページ掲載とか、別館サイトのリニューアルとか、地道な下準備というか、そういうことは進めているモノの、ソレに呼応したリアクションは皆無。

まぁ、ここ一週間ほどの動きだし、タウンページ掲載も今秋発行分の話。更に言うなら、この地域の人がこの街に期待するモノと、ウチの取り扱い内容に乖離があるので、認知されるまで、まだまだ年月が必要だ。

来週には、商業高校生の地域貢献目的と、彼らの実務研修的意味合いも含めたサイトのための取材があるらしいが、実社会の、しかも地方の街の現状を、学校行事の一つくらいの認識で終えず、立ち向かってくれる人材が出てくれることを祈りたいね。