良く乾く日だが
昨日の帰宅後に再び降った雨も、今朝には上がり、昼前には洗濯物が乾いてくれた(昨日から干してあった分が だ)。
ただ、またまた明日、一時的に降るとのことなので、今日は貴重な晴れ。
朝、病室を覗くと、看護師さんが注射の最中。どうやら今朝方、熱を出し、嘔吐もあった様子。
確かに、昨晩、ミニの練習を終えてから病室へ行った時の頸の角度が、店主の調整してる角度からかけ離れ、唾の飲み損ないをして、苦しそうにしていた。
本来なら、いくらワンオペとはいえ、ナースコールなりで看護師さんを呼んで、バキュームをして貰うコトも出来るのだろうが、今月に入ってから、一番信頼をおいていた看護師さんを見かけない。逆に初めて見る人が増えたので、担当階の移動があったのかもしれない。
そうすると、家族からのそういう注文に否定的な人ばかりなので、そういう時に何時もしているように、店主が頸の角度調整をし、欠伸を促す顔のマッサージをし、それによって喉の奥の唾、痰を咳き出させる方法を採っている。要は、本人の自力快復を促しているわけだ。
消灯時間頃、SPO2は平時より2ポイント低い程度まで戻ったが、まだ喉の奥に引っかかりがあるのは、水泡呼吸音でも判るし、脈が睡眠時の70代まで落ちず、80後半域なので気にはなったが、消灯時間を過ぎると「早く帰れ」と病室を追い出されるので、気になりつつ帰ったワケだ。
で、今朝、注射をしてくれた看護師さんは、割と話しやすい娘なので、血液検査や誤飲性肺炎の可能性の話をしながら、氷枕のみのフラットにさせられていた頭の位置を、唾の飲み込みに適した角度にして良いか確認し、店主が毎回行っている息を落ち着かせる方法をしながら、おおよそ1時間。
その間、2人ほど別の看護師さんが寄った際に、バキュームをと依頼するものの、「隣の部屋まで来てるので、もうすぐ廻ってきますから」とルーティーン作業だけで先を急ぐ。彼女らは何時もそうだが、ルーティーン以外のことはしたくない、関わりたくないタイプだ。
結局、その言を得てから小一時間過ぎても、誰も来なかったが(やっぱりね)、先ほどの注射の影響と、本人の自力回復の傾向が見えたので、フロア師長さんに申し送りをして病院を出た。
ということで、お風呂の日だったが、今日は入れる状況になく、従ってソレに関わる洗濯物も無いことになる。
こんな晴れた日なら、良く乾いただろうにね。
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