久しぶりの笛
懸念していた路面も、昨日のうちに、ほぼ乾いていたため、凍ることもなく。ということで、8時半までに、総合体育館へスカラベオで乗り付ける。
店主は育成会(保護者会)の方に混じって、ゴール出しやら、エンドラインテープを引く作業に追われる。(毎度のことだが、偉そうにしているコーチは、それらに一切関わらず、スタッフルームへ直行)
スタッフルームへ向かうと、審判割りをしていた。今年も、各コーチに割り当てられたのは2試合。店主も第一試合と第六試合。
今日の大会は「学校対抗」で、全ての出場選手のうち、3割程度が、市内に3団体あるミニの経験者で、それ以外は、素人。
主催側としては、経験者(特に5、6年生)は、4クォーター中、2クォーターのみにしか出られないルールで、彼らには、審判としても厳しめに笛を吹くことになっているが、素人の子はバイオレーションを甘めに となっている。(ただ、ファウルだけは、誰彼無しにキッチリ吹こうというコトにしている)
大まかにそういうルールではあるが、毎年、学校区毎にミニの経験者の偏りが大きく、5年生独りだけがミニ経験者のチーム、5、6年生が多くいるチーム、4年生以下にしか居ないチーム、誰一人ミニ経験者の居ないチーム、また、コーチ監督は学校の先生だが、そこにも経験者とそうでない人がいる。
第一試合はスグに始まるので、審判ジャージに着替えてコートへ。もう一人の割り当てが誰かと思えば、卒団生の中学生(高校生?)。若いウチから審判経験を積ませようというコトもあって のコトだが、吹けるの?
実際試合が始まってみれば、ほぼ店主が一人で吹いてるのも同然。目の前のアウトオブバウンズやファウルは判定しているモノの、笛が小さく、TOにファウルプレイヤーを伝えていない。もちろん、リード、トレイルなんてこともなく、指示を出すものの、ローテーションさえしてくれないので、店主一人で走り回ることに。
何とか店主がリードしながら、一試合を吹き終わり、もう1、2試合吹くことになっている彼に、「最低限、これだけはしなさい」と教える。
次に店主が吹く試合までに時間が空くので、ココで一旦自宅に戻って、タオルや紙オムツを持って、病室を覗くことに。
ソレを片付けて、再び試合会場へ。二つ目の試合は、コンビを組むのが別のコーチだったので、普通に吹くことが出来た。
大会自体は、夕方まで掛けて順位付けをするが、店主はもちろん、その時間まで居るわけには行かず、その試合を吹き終えて自宅へ。(今日は水曜日だが、この大会があるため、全学年ともミニの練習はお休みだ)
お店を開ける頃には、気温も上がってきてくれたようだ(というか、審判をしてきた後だから寒くないのかも…)。
寒さも緩んで晴れている祭日だが、店前の通りは、イベントをしていないので、いつも同様、ほぼ人は歩いていない。
| 固定リンク
コメント