師走に入り
昼頃まで降った雨も上がり、先ほども陽が射していた。この時間、もう暮れてるけれど…。
さて、今年も、もう12月。お店を移転して、すでに1年が経過している。
といっても、旧店舗からの荷物の移動、更には新店舗(というか自宅店だけど)の整理も、キッチリ完璧に「何月何日から」というワケでもなく、外から見ればダラダラした状態になっていたので、何時が移転オープンなのかはハッキリしない状態だ。
移転時の荷物運びなどは、複数の手に救われているモノの、新店舗内、在庫の整理などは、店主一人。しかも、介護をしながらだったので、いまだ在庫の整理も、完全にはついていない状態ではある。
そんな状態であれば、顧客さま以外に、お店をご理解頂けるワケもなく、新規のお客様にお求め頂けるモノは、店先の傘や、使い切り製本ダイアリーくらい。それでも、以前からのお客様にも、わざわざご来店頂けたこともあって、ありがたいコトだね。
先日まで相次いだ商品入荷や、ページアップ作業、取引先へのお支払いなども一段落し、改めて店内在庫を眺めると、「壮観」だ。
キホンの革製品は、しっかりこだわった素材と縫製のモノで揃え、時計も、マリネッラ、C.T.スクーデリアは、ほぼ主要なモデルを揃え、リトモラティーノに至っては、直営並みの在庫を持つのは、今更言うまでない。更にはマクダビッドもバスケ部門はフルラインナップだし。
この状態で主要都市にあるのなら、そこそこ自慢のお店 となるのだが、家庭の問題(嫁に先立たれて親との二人暮らしなトコロへ、その親が倒れ、要介護状態になった)とはいえ、ロケーションは田舎町。
この街でするべき商売ではないのは判っているが、急な方向転換もできないので、地道にやらねば だね。
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