頂きモノ
晴れて陽が射したのもあって、日中は穏やかに暖かい。
木曜日なので、病室を覗き、洗濯物を回収。洗濯機を回しておいてお店を開け、メールチェックをしていると、店前で駐禁トラブルらしき声。警官とドライバーが、店前の"停車帯"でやり合っている。
その交渉の最中、その後ろに、別のクルマが停車しようと車を寄せると、その警官は、「駐車禁止、クルマを他所へ」と"停車"すら認めない。ドライバーは、車を寄せただけで、エンジンも切っていないし、もちろん降車もしていない。ココは、停車帯なので、"停車"は出来る場所。頭ごなしに"駐車"と決めてかかってるのは、その警官の方だ。
このところ、駐禁に廻っては来ても、常識的な取り締まりばかりで、そういう警官は影を潜めていたのに、年末に向けて、何かあったのだろうか?
その騒ぎが収まった頃、久しぶりに寄って頂けた親戚。従叔父にあたるワケだが、最近、黄斑変性になりかけているとのことで、眼科を受診したあと、近所での買い物ついでに寄って頂けた。
彼の家は祖母の実家なので、昔から互いの往来は多く、庭で採れた柿を、この時期になると、よく頂いた。…ということで、今年も持ってきて貰えたのだが、何せ現状、この家で"飯を食う"のは店主一人。唯一の家族である入院中の母親は、胃瘻のため、経口ではモノが食べられないからだ。
ソレは判っていてくれるのだが、何せ田舎の人。一つ二つでは持ってこない。店主の家が5人家族だった頃など、段ボールパッキンだったモノね。
「ありがたいけれど、そんなに沢山は食べられないから」と、二つほどを分けると、「それだけでは」と、5つ置いて行く。
彼の家は専業農家ではないけれど、特産の地域なので、庭で採れた といっても、下手な市販品より大きい。
コレは、幾つかお裾分けをせねば…。
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