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2014年9月15日 (月)

雑感

世間さまの連休も今日まで。もちろん、店主には関係ない。…ホントは、こうした連休こそ、お店が忙しくなければいけないのだが、田舎町商店街を訪れる人は、絶対数自体が少ない上に、目的が違う。(商店街を訪れているのではなく、通っているだけ だからね)weep

このところ朝晩も涼しくなり、昼間の最高気温も徐々に下がりつつあり、秋の訪れを感じる。病室を覗くと、部屋の窓を開け放ち(もちろん網戸になっているが)、日中は、外からの風も気持ちよい。

のはよいのだが、先ほど、お店を閉店してから、再び病室を覗くと、その窓は全開のまま。気持ちよいのは昼間だけのことで、夕方以降は、涼しくなるのに。

これは、何処の病院でも見られる傾向だが、忙しく働いている看護師さんやヘルパーさんが、窓の開け閉めをしているが、その判断基準は、自分。寝ている患者ではない。働いている健常者には心地よい風も、寝ている不随の患者には、寒く感じることもあろうに。

先ほど店主が覗いた時なんか、胃瘻栄養補給が終わった後だったのもあってか、病衣の前ははだけたまま、タオルケットは腰付近まで。そして、窓全開だ。shock

もちろん、すぐに窓を半分閉め、風量を抑えて、病衣を整え、布団も掛けてやる。

脳梗塞以降の母親は、自分でフトンやタオルケットを引っ張り上げることどころか、コトバも話せないわけで、それをスタッフに訴えることも出来ない。(もちろん、ナースコールなど押せない)

現在の病室の階は、患者数に対して余裕の看護師数がいた2階の頃と違い、ヘルパーさんにせよ、看護師さんにせよ、一度来たら、2時間は廻ってこない。病室の周りを見渡しても、近くにスタッフが誰もいない状態が生じているのだ。

その上、どちらかといえば重傷(緊急性の高い)患者が少ない階ということもあってか、緊張感も薄く、時間的余裕のある時に、喋れる患者さんと談笑しているモノの、「喋れない」「動けない」患者には興味も低く、定時以外には覗きもしないので、咽せていようがどうしようが、放りっぱなしだ。bearing

忙しいのは判るけど、だからこそ、覗いた時に、そこまで考えたケアを願いたいものだ。bearing

病院というのは、「快復へ向けたケアをするところ」だと思うが、この階のスタッフの多くは、「喋れない、動けない」患者に対しては、まず"諦観"があるので、患者家族との間に"温度差"が出るのだと思う。脳梗塞からの完全快復は見込まれないにせよ、現状から多少なりともの快復を願うのが家族だからね。

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