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2013年1月 6日 (日)

最近乗れてない四輪だが

昨日までに比べれば、多少、寒さも和らいだが、ソレでも寒いコトに変わりない。

さて、既に何度も書いているが、近年、路上で遭遇するクルマのほとんどは、"まったり"走っている。「追越し禁止」、黄線の1車線道路なんかで、法定速度以下の速度で走られると、後続車はイライラするだけだ。(「禁止」を無視して追い越すツワモノモ居るが…)

まぁ、なにも今に始まった事でもなく、昔も今も「走り」に興味の無いドライバーは… というより、走りに興味のあるドライバーの方が少数派なのかもしれないが。

周りのクルマに迷惑を掛けてでも、やたらと前へ前へと、先を急ぐコトはジェントルじゃないが、ケータイやらスマホやらを弄りながら、また、車内の会話に夢中になったりで、のんびり走るのはどうかと思う。

周りを把握して ゆっくり走る事と、「周りがどうしようが知ったことか」と言わんばかりに、まったり走るのは別のコト。店主の場合は、可能な限り、「後続車に不要なブレーキを踏ませない運転」を心掛けている。

「燃費が」という反論をする向けもあろうかと思うが、好燃費のためには、「最大トルク発生回転数」をキープすること。

アイドリングストップのクルマも増えてきたが、アイドリングから、最大トルクに至る前の回転数までを繰り返せば、燃費も落ちるだろう。(その「最大トルク発生回転数」も、昔みたいに4、5千回転じゃなく、もっと低回転数に設定される方向なのかな?)

その昔、店主がラリー/ダートトライアルに参戦していた頃、トライアル競技に出るため会場へ向かう道で使う燃料の方が、競技中に使う燃料より、圧倒的に多かったもんね。(トライアルで走るのは、時間的にも距離的にも短いけれど…)

世の大半のクルマに、こうした「マッタリ走り病」が蔓延してるからなのか、メーカーも「走り」を軽視したクルマを作ってるが(というか、ニワトリと卵の関係かも)、こんな記事を発見。

店主はまだ、スバル車に乗ったコトが無いので、記事内容に同意とは言えないが、やっぱり、エンジンもハンドリングもレスポンスの良いクルマが、良いクルマだと思う。

リンク: 笹子トンネル事故でクルマの加速力の重要性を再確認【下流自動車評論家・マリオ高野】 - 雑誌記事:@niftyニュース.

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コメント

スバル乗りですが 確かに走ることには しっかりしています(^^ゞ

というより 乗って乗りやすい車が本当に減りました
T社の車に乗って ハンドルがシートの真ん中にないのが ものすごい違和感でした

普通の車が少なくなりましたね

投稿: ねこ | 2013年1月 7日 (月) 13:46

いつもありがとうございます。

モチロン、環境のためにも、自身のお財布のためにも
燃費は良いに越したことはありませんが、
「ソレだけ」ってのは寂しい限り。

時代の流れで動力源が代わっても
走る楽しさは残していって欲しいですね。

投稿: SJ | 2013年1月 7日 (月) 16:46

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