長閑な日曜は
このところ、介護生活のコトばかりになりがちなので、違う話題も。
牛丼チェーンというのは、店主の場合、食事時間を短縮したい時に使っている。お店に寄って5分で、食べて会計まで済ませて出てこられるからね。
先日、立ち寄ったお店で、「並 玉 味噌汁」(チェーン店によっては「並の卵セット」)と、席に着いてオーダーを取りに来てくれると即時に注文すると、フツーはスッと判断してくれ、テキパキ、コトが運ぶのだが、メニュー確認の受け答えが、妙にのんびりした感じ。
(受けた子が新人だったのかもね)
も一つ、別のお店では、高校生くらいの男の子が、メニューに悩んでいる。別の席を見ると、高校生カップルらしき男女が、ゆっくり会話を楽しみながら食している姿も。(ただ、普通のゆっくりではなく、「"かなり"ゆっくり」だ)
そりゃ、人それぞれなので、メニューに悩もうが、のんびり食べようが自由だけど、店主にとっては、ちょいと違和感。
あの、ゆっくり食べてたカップルを見て、ふと思い出すのは、ウチの店の前などを歩いてるのをたまに見かける、異常に遅い足取りで歩くカップル。(往々にして、2、3メートル離れて、俯いていることが多いが、決して哀しい顔はしていない)
(歩行者用信号機が青になってから渡り始め、道の真ん中までも歩めない速度だ)
スポーツ系部活ではあり得なさそうな、その男子は、女の子の歩みの速度に合わせたいのだろうし、女の子の方は、何を意図してか、間違いなく普段の歩行速度の半分以下のスピードで(牛歩?)、恥ずかしそうな仕草付きだ。(絵柄が浮かぶでしょ?)
それも青春だね。
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