日曜でも
今日は一転、晴れ。風もほどほど強めで、昨夜の洗濯物も良く乾く。
乾いたパジャマを持って、いつものように病室へ。週末で学生さんがお休みなのもあり、スタッフ数が少ないからか、病棟自体、静かなもの。
…だけど、同室、お向かいのカーテンは、相変わらず賑やか。
患者さんのご主人と思しき60代の男性は、相変わらず、隣の部屋まで聞こえるほどの大声で患者さんを怒鳴りつけたりで、何時ものようにテンションが高め。
外で煙草を吸って来て、病室に戻ったと思えば、「暑いなぁ」とか、「外の風が気持ち良い」とか言うので、患者である奥さんは、「窓を開けても…」と、ソレに気を遣う。
今日あたりの強い風、7階にあるコノ病室なので、窓を開けると、風が唸る。(動いてる健常者にはちょうど良いだろうけれど、寝ているだけの患者さんには ねぇ)
ウチの母親のリクエストで持ち込んでいた、新聞の小説部分、読もうとするモノの、小さな文字は集中し辛いようなので、店主が朗読しているが、店主は、同室の患者さんなどに気遣い、小さめの声で読んでいるので、向かいの旦那さんの怒鳴り声や話声で、かき消されてしまう。
特に、二三日前から話題にしていたようだが、ご家族の何方かが旅行に出られるらしく、お向かいのカーテン内では大騒ぎしている。
出来るなら、旅行に出られるのが、その、個室と勘違いしてるような「旦那さん」ならありがたいところだけど、聞こえてくる話から、どうやら別の方らしい。
病室をあとにした店主は、お店へ向かう途中で、「次のリハビリ施設で、母親が着るもの」を購入。パジャマよりスウェットの方がヨサゲだね。
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