定休日明け
晴れて陽射しも暖かだけど、風が強い。
バイパスを走っていると煽られそうな横風だが、今朝のバイパスは妙に混んでいて、流れが遅い。
何事かと思いつつも、流れに従い走っていると、徐々に右左折でクルマが減り、先頭へ出ると、先頭を走っていたのは何台かのトラックだったが、その合間に、2、3台の白バイも。
複数のトラックが、バイパスの走行車線と追い越し車線を塞いでいたこともあろうが、普段なら、ソレを縫うように一般車が追い越してゆくが、白バイの存在が、ソレを阻んでいたというコトらしい。
さて、毎日の日課のごとく、出勤前、病院へ寄っているが、今朝は同室の患者さんの処置をしてる最中。
カーテンが引いてあるが、声だけは聞こえてくるのを、聞くでもなく聞いていると、どうやらオーベンが研修医を指導しているらしい。医師二人と、研修医、そして看護師が一人という構成で、患者の鼠蹊部に針を差す手技の手解きをしている様子だ。
(鼠蹊部に針 ということから、点滴の針を差す場所が、両腕で利かなくなってきたのかな?隣の患者さんの血管の様子が想像される)
モチロン、彼らは仕事内容に集中しているので、店主が入室し、反対側のカーテンに入ったことに気づいていない。
声や話し方からも想像がついたが、彼らが部屋を出て行く時にチラと見ると、指導医自体も若手で、三十そこそこといったトコロ。研修医に対する話の内容や態度からも、かなり上下関係というモノを意識している指導医のようだ。
どの業界もイロイロあるんだね。
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