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2012年1月22日 (日)

畑違いの経緯は

当ブログを当初からご覧頂いてる方にはお判りかと思うが、中年になってからバスケ指導の現場に戻った店主は、自身の筋肉痛予防のため、このブランドを、ユーザーとして使用開始。(モチロン、30年も前になる店主らの現役時代には、こんな優れモノは無かった)

その良さから、ずっと愛用しているが、たまたま指導の現場ではなく、ウチのお店に財布を求めに来られた高校生との雑談の中から、彼がバスケ部と知り、そうなると、自然とバスケ談義は始まる。

それまでは、そういう子らに、この商品の良さを解説紹介しながら、まだ数少なかった近隣販売店へ導いていたが、彼ら部活生の中には、[上から目線の怖い店員]がイヤで、ショップには行かないという子もいるという話を聞く。

コレは、彼以外の高校生や中学生からも、よく耳にする話だ。

まぁ、確かに、年齢的にも20代30代の店員だと、自身のインターハイ経験やら、地元クラブチーム在籍を鼻にかけ、地域強豪校のレギュラーならいざ知らず、相手が中、高生で、しかも上位入賞できていない学校の部員だと、見下すという雰囲気は、想像に難くない。本来あってはいけないコトだけど…。

地域によるかと思うが、各チーム代表や権限のある担当者だけに接触し、「数をまとめる」ことのみに注力していて、個別選手(中高生)には、有力校のレギュラーにしか興味のないお店も多いらしい。「ショップの人に相談しようと思っても、小馬鹿にされるから、話したことが無い」という中高生の話からも判る。(個別対応してこそ、小売店だと思うが…)

そこいら辺りもあり、メーカーサイドからの「キチンと説明して売ってくれるお店が欲しいのでお願いします」との要望にも押されて、取り扱いを開始したワケだ。(モチロン、扱うに当たって、全ラインナップを店頭に揃えるのは、ウチの場合、当然として、必要とされる知識は勉強。もともと、ベースとなるコトにも興味があり、永年勉強を積んできてるのもあるが、コーチングと同じで、一度知識を得てしまえばそれで終わりではなく、ソレ以来も、常に勉強している。そうじゃなきゃ、プロじゃないからね)

(ウチが取り扱いを開始する頃、まだ、県内の取扱店が、大型店から専門店へ広がりかけてた時期だったからね)

頼まれると断れない店主だからね。だから、異業界に喧嘩を売ってるわけじゃぁ無いんだけど…。

ただ、世に充満するヒッグス粒子の影響か、イロイロな意味で逆境の中なので、店主の思いというのは伝わらないのがツライところだね。

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