かぶり具合は…
さて、久しぶりのフルフェイスヘルメット。
見た目、鼻先部分のディテールが、店主の様なオジサンは、昔のシンプソンを思い出す(アレは、この部分が平坦だったけどね)。
昨日も書いたように、Sabeltチンベルトも特徴の一つだけど、このヘルメットの特徴は、このベルトの「調整」。「AFB/オートマティックフィットベルト」とのコトだけど、どういうことかというと、通常は、両端が帽体に固定されていて、ボタンひとつで巻き上げてサイズを合わせるというコト。
はやい話、長さを測るメジャーなどの自動巻き上げ機能と同じようなもの。
もちろん、ボタンを押し過ぎても、首が締まるというコトはない。
「緊急解除システム」もある。(要は「コレを押せば、金具部から外れますよ」ということ)
なのだけど、試そうと外側タブを開けると…。なんと、チンガードの張り出しに干渉する位置なので、僅かしか開かない。店主は何とか届いたけれど、コレでは、中の赤いリリースボタンに指が届かない人も多いと思うよ…。
さて、本題のかぶり心地は、フルフェイスというコトもあるが、新品だけに、かぶる時も少々固い感じ。(というか、前のモモデビルのインナークッションがヘタってたのもあるけど…)
サイズを先に合わせておいて、用意できたモノを取りに行ったワケだが、往きはモモヘル。モモデビルは、帽体に頭を合わせると、チンガードが顎に触れたので、結局、ソレは外したままで、使わずじまいだったので、ジェットヘルとして使ってきた。
インナークッションがヘタれてるので、高速の風圧に押されてヘルメットが動き、ソレに耐えるのに、顎の下と、首筋の筋肉が疲れる。(高速に乗るってのは、凡そ二ヶ月に一度のオイル交換時くらい。普段の下道では、速度も風圧も高くないので、気にならなかったが)
帰りは新しいブレンボだが、さすがにフルフェイス。…というか、新品。グラつきは全くなく、ヘルメットに気を取られることは皆無だ。(ってか、ソレが当たり前だからね)
ジェットとフルフェイスの違いもあり、風切り音は低く感じる。(かぶり方で、イヤーパッドの当たり位置が耳を塞いでいるのかも)
開口部も大きく、フルフェイスであることを忘れるくらいだが、ソコはフルフェイス。かぶったまま、缶コーヒーを飲むことは出来ないね。
最近の店主は、オッサンになったのか、ヘルメットを取らないまま、近所のコンビニで買い物してたりしてたが、フルフェイスでは、ソレはダメだからね。
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コメント
2代目DEVILはフルフェイスとして使っていましたが、
ペットボトルなら被ったままでも飲めるのが凄いとこで^^;
しかしDEVILが生産終了となって、私もいろいろと物色しておりました。
なのでB-tech、大変キョーミあります。
MOMOを被れるアタマならフィット感も大丈夫そうですか?
最近はインナーバイザーも気になっていたりして、
NOLANとかAGVとかSHARKとか、Webで眺めては妄想中です(笑)。
投稿: mani | 2011年11月18日 (金) 06:59
コチラの方では、お店が限られてるので、選択肢も限られる中でしたが
このブランドの生まれ年がワタシと同じコトや(笑)、
今のクルマに使われてるなどの心情的要素で決めちゃいました。
被っちゃったヘルメットの中…というか、
額から後頭部にかけてに関しては、ヘンな当たりや不具合は感じませんが
ワタシの耳の位置の関係か、イヤーパッドがマトモに耳に当たり、
耳を塞いだ状態みたいで、外音が聞きづらい感はあります。
コレも、パッドが馴染んでこれば変わるかもしれませんが…。
イヤーパッドの馴染みや、帽体内部パッドのヘタりが出れば、
もう少し深く被れるようになり、イヤーパッド位置が耳の下に来るかと…。
コレも開口部はかなり大きいので、ペットボトルなら可能かも…。
投稿: SJ | 2011年11月18日 (金) 14:58