あちゃぁ
雨も上がり、陽射しも出て、気温も上昇の水曜日。
朝が遅めだったので、昼頃からお寺さんへの用事を済ませ、15時ちょっと前には体育館へ急ぐ。
何時もと同様に3年生までの練習を終え、4年生の練習も、声を掛けたり、メニューを変更したりと、ルーティーンの練習を放置しておくと、ダラダラしてしまうのを防ぐ。
1 on 1ではドリブルの精度を重視するが、店主としては、スピーディにパスで進めるバスケを指導したいと思っているので、2 on 2以上のメニューには、ドリブル制限を設けている。(子供たちは嫌がるが…)
パスでボールを前へ進めるには、周りを見ること、ボールを持っていない子がシッカリ動くことが重要になるので、そこらあたりを育てたいからだ。
練習を終えて自宅へ戻るが、今日発生した頭の痛いコトは、コレ。
店主の自宅は、アーケードのある商店街。歩道は数m幅と余裕があるので、商店街へ来られるお客さまも、お店が自宅な、この通りの住人も、自家の自転車やら二輪車を、歩道わきに停めている。
お店を経営してるので当然ではあるが、店前の歩道が通りづらいような停め方はするワケが無く、過去に苦情が出たことなど無い。コレは今に始まったことでも無く、それこそ戦前まで遡っても、慣例となっている。
この通りに自宅を持つというコトは、1階が店なので、営業時間中の自転車などは、当然、前に置かざるを得ない。(店の中に自家用自転車を置けないもんね)
正確に道路交通法で言うならば、歩道にも車道にも置けないが、ソレならば、この通りの人は、自転車やバイクを所有するには、別途、駐輪場を用意する必要がある、もしくは二輪車を持つことが出来ないことになる。(言うまで無いが、永年そういう状況だったのもあって、この辺りに駐輪場は一つもない。一番近いところといえば駅の駐輪場だけど、ソコは通勤通学の二輪でいっぱいだし、数百mは離れていて、朝の開店と同時に、そこへ移動、閉店時に取りに行くというのは現実的じゃない)
実は、通りの途中の川(橋)から南は、市の中心街活性のためにも、二輪車を歩道わきに置くことの規制を緩和されていて、置いても良いコトになっている。その橋から北、つまり駅周辺は通勤通学の放置自転車が散乱するため、規制は続行されている。
なので、店主もそうしていた。
通りの住人の二輪車なので、さほどの台数でも無いのと、この道路幅の余裕、また、通行料の圧倒的な少なさからくるもので、何十年も慣例になってきたものを、急に取り締まり始めたというコトだ。
最近、地元警察署の署長が変わり、各署員にノルマを設けているのが原因だという噂だ。(四輪など、停車帯に寄せて減速し、エンジンを切る前から、「駐車禁止だから余所へ行け」と取り締まっていて、かなり高圧的な態度だ。何のために停車帯を設けたのか、その街と警察の関係の歴史も知らない新参者が息巻いてる感じだ。「チームバチスタ / アリアドネの弾丸」の警察官僚の如く、警察がすることが正義だ的考えの持ち主っぽい)
コレは、雨の日に自宅前に二輪を残して、電車出勤することはできなくなったので、台風が来ようが、どんなに土砂降りであろうが、二輪で出勤するか、自宅のお店を休業するしかないね。もしくは、ここに住んでいる以上、二輪車は自転車ですら所有することを諦めざるを得ない。
岐阜のお店前は、歩道ではなく、私有地なので問題無いが…。
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