« 新革入荷ですよ | トップページ | 人騒がせの顛末 2 »

2010年11月29日 (月)

人騒がせの顛末 1

昨晩の閉店後、スカラベオに乗って帰ろうとすると…。エンジンがかからない。

スターターすら回らないので、まずはこのところ気になっていたバッテリーを疑い、駐車場のオジサンにバッテリーを借りる。(ケーブルは常に持ってるからね。(^^v)

オジサンの車のバッテリーにつないでみるが、同じようにスターターが回らない。

高蔵寺に電話を入れ、ブレーキランプの点灯を確認するようアドバイスをもらう。

キーをオンにするとヘッドランプとテールランプは点くものの、ブレーキレバーには無反応(ウィンカーもだ)。 スカラベオは、ブレーキ連動型になってるので、ブレーキが作動状態でないとエンジンがかからない機構になっている。 考えてみれば、ブレーキレバーを引きながらエンジンをかけるもんね。

で、考えられるトラブルは、ヒューズ。

JAFの応援も得てヒューズをチェックすると、バッテリー液の影響を受けていて、白い腐食物が絡みついている。ソレをきれいにし、再度試してみるが、スターターは無反応。

ヒューズ部横に備えてあるスペアをチェックすると、20Aのモノは、ボックスに繋がっていたモノより腐食が進んでいて、使い物にならない。

取説をチェックすると、スターターに関連するのは、3つあるうちの残り2つ、15と7.5のモノらしいので、これらを交換してみるが同様に無反応。

JAFの人の持っていたテスターで、電気の流れをチェックしてもらうと、キーオフの状態で、20A部は無反応、15と7.5は12Vある。キーをオンにしても20Aは同じく無反応で、なぜか15や7.5Aの方も0になってしまう。正常時にどうなってるのか判らないので、コレがトラブルの原因なのかどうかが不明。

何れにせよ、ブレーキ、ウィンカーに繋がる何処かの箇所の断線かと思われる。

JAFの人も、この型の20Aのスペアは持っていなかったので、これ以上のチェックは不可能。仕方なしに、スカラベオをお店において、電車で帰宅することに。

ハンドルロックとチェーンロックを施し、駅に向かい電車を待つと、コチラは事故か何かあったらしく、1時間以上電車が遅れていたらしいが、ちょうど動き始めたところらしかった。

コレは、久しぶり、ウォーターポンプの時以来の入院ということになりそう?

|

« 新革入荷ですよ | トップページ | 人騒がせの顛末 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人騒がせの顛末 1:

« 新革入荷ですよ | トップページ | 人騒がせの顛末 2 »