乗り換え
このところ、よく雨が降るような気がする。
昨日、予報の上では雨だったのが、ちらと降っただけで曇りをキープ、その雨が今日にずれ込んだようだ。
ということで、今日はアサイチに寄る営業先も無いので、電車出勤。
ハコモノ再開発が進み、タダでさえ人の流れない駅前。さらに雨が降ると、その整備に伴いアーケードが撤去されたこの通りは、連休のオフィス街のようだ。(今のご時世に無理な話かもしれないが、腐っても県庁所在市の駅前、賑わいの出るような街づくりをお願いしたいものだ)
さて、2月に入ったことだし、そろそろ、申告に向けた準備を始めないとね。…ということで、10年来使ってきた会計ソフトを、新しいものに乗り換えてみた。(ソフトを買ったのなんて、久し振りだ)
以前のソフトは、統廃合か何かで、続編も出ないし、サポートも終わってしまっているからだ。まぁ、難しい作業をするワケでもないので、そのまま使っても良かったのだが、PCを乗り換えたので、新しいPCに、旧いソフトを入れるのもどうかと思うからね。(新しいPCといっても、一昨年購入し、昨年1年かけてデータを移し、今も併用している状態だから、決して「新しい」ことは無いのだけど…)
で、インストールしてみると、ユーザー登録から、サポートの案内が。今登録すると22年度版が無料で届き、サポートが受けられる…云々とある。で、そのサポート金額が、ほぼ、ソフトを購入した金額に近い。ソレを登録しないと、重要なアップデートが出来ないとの脅しも。 (1年使ってからとかならば、気分的にも判らなくないが、おカネを支払って購入し、インストールしていきなり、使う前から、またまた同額を払えってのは気分悪い)
なんだかねぇ。
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コメント
そのソフトは使いやすいので私も使っていたけど、サポート金額が新品を買う値段に近いのである時期にやめました。古いままにしておくとデータがおかしくなり使えなくなります。頭に来たから今後は一切この会社のソフトは使わないと決め、青色申告会のソフトに変えました。
どうせ申告は青色申告会で面倒を見てもらうのだから、そこで推薦するソフトの方が結局は使いやすいことになります。しかし、さすがに市販のソフトより機能は劣り、必要な機能がなくその意味では使いにくいですね。
値段は市販のソフトより高いのですけど、困ったものです。
投稿: 与太郎 | 2010年2月 2日 (火) 11:24
やっぱり、そんな感じですか。上手い商売なのかもしれませんが、困りものですね。こういうソフトも。
今年も古い方のPCで、古い方のソフトで仕上げようと思ってます。その古い方のソフトは、使いづらい部分もありますが、サポートだのアップデートだの言ってきませんし、使い慣れてるから。
それに、ワタシの場合、プリントアウトとかはせず、計算だけさせるだけで、手書きで申告会に提出するだけですから。
投稿: SJ | 2010年2月 2日 (火) 16:45
青色申告会のソフトを使えば、3年間は無料でメンテナンス(税法改正に伴う処理)を行ってくれ、処理の分からないところは全部青色申告会で修正して受付印を押した上でプリントアウトして纏めて税務署に提出してくれます。
もちろんこちらの控えも全部プリントされものを渡してくれます。専門家のお墨付きですから今のところは税務署からなんにも言ってきません。もっとも雀の涙ほどの収入でしかも非課税と来ているから税務署が手入れするほどの価値はないですが。
経理処理がよく分からないので、ずいぶん規則から外れたことをやっており、例えば電話を引いたときの権利などは初年度に通信費で落としてしまったけど、後で話したら駄目だと言われました。駄目と言ったってもう終わってしまったものはどうしようもないし、知らないと言うことは何でもありで恐ろしいことです。
議論し出すときりがないけど電話の権利にしたって初年度にお金が出るのだし、あんな権利は二束三文なんだから経理処理のやり方の方がおかしいと思うんですが。
減価償却にしたって一時にお金が出ていくのだから単年度償却すべきなのにさせないというのもおかしいと思います。経理処理がめちゃくちゃだと言われるけど、規則の方がめちゃめちゃのように思うのですが。
減価償却分を溜めておき次に機械を買うのだと習ったが、そんな余裕のある会社はどこにもないと思うんですけどね。
投稿: 与太郎 | 2010年2月 3日 (水) 21:38
ワタシも、経理を最初に覚えたころは、疑問符のつくことが幾つかあったように覚えています。まぁ、今は「それがルールなんだ」と思うようにしてます。
投稿: SJ | 2010年2月 3日 (水) 23:30