エコのために?
昨日の記事で、ダウンサイジングを話題にしたが、出来ない事情も、ケースによってはあるようだ。
本来ならば、小中高あたりの子供がいてしかるべき年齢の店主だが、子供がいないし、年寄りの親と二人暮しなので、デカイ車は必要ない。昨日の記事のように、ラリー経験者なのもあり、不要にデカイ車が嫌いなのもあるが…。
さて、昨今の部活やスポ少などをみると、都会ではイザ知らず、地方の場合、送り迎えは必須のようだ。何十年も前の、店主の時代には、有り得ない話だが、事件も多いしね。
実際に、今の親御さんの話を聞くと、事件云々より、ちょっと違った事情のようで。
部活帰りや、試合帰りの子供たちが、街中でのトラブルを起こさないよう、監視する意味もあるそうな。つまり、強制的にピンポイントで運んでしまうというワケだ。何か問題をおこすと、それ以降の公式戦に出られなくなったりするからだ。
そりゃ、コンビニすら無かった昔に比べて、繁華街というか、誘惑も増えただろうし、たとえば万引きのようなコトを防ぐのはわかる。
ただ、そこにも引っ掛かることはあって、例えば、自転車の二人乗りとか。コレを軽微というと語弊もあろうが、小さなことならば、地域で気が付いたオトナが、その場で注意すれば良さそうなものを、ジャージで学校をチェックし、学校や、果ては、いきなり警察に苦情を言うらしい。
まぁ、イマドキ、中学生くらいで運動部ならば、それなりに体格も良いし、ジャージ姿で何人か居れば、威圧感もあろう。
(実際のところ、強豪校のレギュラー選手などは、そんなコトに興味を示してるヒマは無く、練習だけで疲れ果てるものなので、ソレ以外の子供が問題らしいのだけどね)
そこで必要になるのが、保護者のワゴン車ということになるらしい。
地域のオトナが、ちいさなヤンチャのうちに注意するってのは、エコのためにも、必要かもね。(エコカーに乗ってるワケでもない店主には、人のコト言う資格も無いけどね)
| 固定リンク
« ダウンサイジング | トップページ | なんで? »
コメント