逆走?
まだ、小雨が残っても、夜には晴れると読んで、雨の合間にスカラベオ出勤。
お店の街に入り、2車線から、中央分離帯で仕切られた片側3車線の道路へ左折すると…。
なんと、正面からクルマが。
時速10km/hほどで、ゆっくり移動しているものの、明らかな逆走。
運転席で両手でハンドルを握り、前方を凝視してるのは、80歳代と思しきお爺さん。もみじマークが貼られた、白い1.5Lの国産セダンだ。
そのクルマを避けながら、左手で、そのお爺さんのクルマの、本来進むべき車線を示してあげるが、見向きもしない。
確かに、お爺さんの走ってた道は、その交差点で1車線分ほど左に歪んでいる複合交差点で、5Mほど先の次の交差点を右折したい場合、まっすぐに走ると、中央分離帯にぶつかってしまう。多分、このお爺さんは、最近整備されたばかりの、この交差点に戸惑ったのかと思われる。(まぁ、交差点内には、交差点内だから車線が描いてないが、中央分離帯まであるんだけどね)
交通量も然程多くなく、スピードの出る場所でもないことから、大事には至らなかったものの、やはり、問題だ。
逆走ってのは、道路の作り方にも、問題の一部があるのかもしれない。
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