夏の終わり
どんより蒸し暑い今日は、8月最後の週末で、通勤の道も混み合う。
その前のクルマが、信号が変わって、随分先に進んでから、おもむろに動き出す大型ミニバンが多く、平日とは明らかに異なる流れだ。
(夏休みって、もう終わってたんだっけ?この土日までなのかな?)
前方を走るアメリカンバイクを見てると…???
クランクカバーが外されてて、駆動状態が露出してるのに目がゆくバイクだったが、そのギアチェンジに驚く。
ギアシフトがサドルシートの左脇に?まるでクルマのシフトレバーの如く、長いレバーが伸びている。こんなのもあるんだね。(でも、クラッチは何処で操作してるんだろ?クルマと同じように左足?)
店主が詳しくないアメリカンの世界では、当たり前なのかもしれないが、こうした「何でもあり」的なのが、面白い。
欲しいとは思わないが、店主もオトコの子として、一度、どんな具合なのか乗ってみたい気もするようだ。
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コメント
バイクにあるまじき?構造ですが、意外と使いやすいかもしれませんね。しかし、その構造も最初からそのように設計されたのかどうかはどんなものでしょう。
若い頃、無線機を設計していましたが、いろんな操作部分を機械の表面に取り付ける必要があり、場所がなくなってスピーカーを取り付ける場所がなくなってしまい悩んだことがあります。
スピーカーは音を聞くためのものだから省略するわけに行かないし、機械の表面に付けるという事が常識なのですが、他の操作部分は省くわけにいかないから、どんなに工夫してもスピーカを取り付ける場所が取れません。
そこで困って機械の内部にスピーカーを取り付け、音だけが表面の穴から出るようにしたけど、結構それなりに音が聞こえてきました。
音質を重視するものではなく、通信機なので、聞こえればよいと言うものだからそれで良かったわけですが、その考えに到達するまでは随分悩みました。
おそらくそのバイクも似たような経過でそうなったようにも思います。
投稿: 与太郎 | 2009年8月30日 (日) 07:29
アメリカン系は特に のようですが、ユニークな機構やアイデアを持ち込んだモノがイッパイあるようです。アメリカなどのカスタムバイクの世界を見ると、利便性とは別物 のアイデア満載のバイクもあって、面白いです。
モノを創るのって、楽しいですものね。
投稿: SJ | 2009年8月30日 (日) 15:12
趣味で作っているうちは楽しいのですが、仕事となると、時間との格闘で、満足に考えてからものを手配する時間がないことから、検討が大幅に不足したものになるので、できてきても先ずうまく動かなかったり、どこかが間違えていたりします。
そのまま出せないので、年度末には数日徹夜等と言うことになるわけでして、これじゃ定年まで体が持たないということで、仕事を変わりました。
確かに思ったとおりできたときは楽しかったですね。・・・本来はそれが当たり前なんですけどね。
投稿: 与太郎 | 2009年8月30日 (日) 15:32
そうそう。趣味と仕事は、どうしても違ってきます。
ワタシの仕事である革製品も、自分の趣味だけで創っちゃうと受け入れられませんが、
イチゲンのお客様の要望まで全てを受け入れるのも不可能。
バランスをとる難しさがあります。
投稿: SJ | 2009年8月30日 (日) 15:42