いずれのスポーツも
このところ、バスケへの思いが優先していて、リンク先の情報で勝敗のみをチェックしていたが、書店で、この本を手に取る。(iRCのDVD付だったし…。
)
最近のモータースポーツは、このところの経済危機の煽りで、「撤退」など、暗い話が相次いでいたのも、興味を殺ぐのに一役買っているのかもしれない。
FIAのすることは、何かと政治絡みの噂もあり、ファンの方を向いていない気もしていたし、近年のWRC競技でいえば、ローブの強さが圧倒していたのと、グロンホルムの引退くらいが印象に残る。
さて、そこで、iRCだ。…と省略すると、ヘンなものと間違われるのも何なので、正式名を書くならば、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ。「C」がチャレンジと なっているように、一応、FIAイベントだけど、チャンピオンシップではない、新カテゴリ。
この雑誌の記事によると、WRCが、放送などの都合、FIAの思惑、各メーカーの思いと、ファンの期待にズレが生じたのか、両カテゴリの初戦、モンテとアイルランドのイベントの盛り上がりに差が出たらしい。(2戦目のノルウェイにぺターが新チームを立ち上げて参加できたのは良かったが…)
まぁ、どんなスポーツも、トップである協会が、キチンとそのスポーツの発展と、ファンの期待の方向を見ていないと、おかしなことになるんだね。WRCとiRCの情報を読んで、JBLとbjのコトを、つい、連想してしまった。
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