いつの日か
ニュースなどで、よくみかけるようになった電気自動車。先ほどのニュースでも放送していたが、技術的にも進んで来たようだし、デザイン的にも徐々に増えつつあるようで、興味もあるし、乗ってみたいとも思う。
コンセントから気軽に充電とのことで、7、8時間の充電で100kmほど走るようだが、ソレは、自宅にガレージがある人のお話で、店主のように、自宅から離れたところに月極めで駐車している自動車ユーザーには、7時間もの長時間の充電は不可能だ。(もっと短い時間で充電できるモノもあるのかもしれないが…)
自宅の前に駐車して充電を始めれば、駅前の自宅という住環境から、ものの10分で駐車違反をとられるのがオチだし、タワーパーキングに契約しているので、駐車中に充電することなど不可能。(高速充電できるモノもあるのかもしれないが、どこかしこにも、そういったインフラが出来るのには、時間も掛かりそうだ)
詳しく仕組みを知らないので、ヘタなことを述べられないが、クルマ本体に充電というのは、少々無理があるかも。(電池パックだけ、クルマ本体から取り外すことが出来て、ソレを充電できるというなら話は別だし、そういうシステムになってるのならゴメンナサイ)
それでも、多くのクルマが電気になると、化石燃料の使用料は減り、環境にも良さそうだが、家庭の電気使用量は増えそうだね。(電気代の上昇の話だけでなく、各電気供給会社の供給電気量も上昇しそうだ) このあたりの問題を解消して、環境に悪くない移動手段を構築できるようになると良いね。
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コメント
電池は高速充電すると傷みが早いものがあるようです。電池だけ外して自宅で充電すると言っても重量がかなりあるでしょうから無理ではないでしょうか。
電気自動車が普及したら、スタンドで充電済みの電池と交換してもらうのが一番経済性がよく、作業も簡単でしょう。
化石燃料を使わない分、電気使用量が増えますが、電気の場合エネルギー効率は100%近いものと思ってよいのではないかと思います。化石燃料の場合はどの程度あるか存じませんが、熱が出るし、音も出る、排気ガスも出るからかなりエネルギー効率は悪いと思いますよ。
もちろん電気でも熱は出るが、化石燃料のように爆発させるわけではないから、発熱量は圧倒的に少ないと思いますし、発熱が少なければその分、エネルギー効率がよくなると思いますよ。
すべて素人の推測ですが。
投稿: 与太郎 | 2008年7月31日 (木) 23:16
化石燃料と電気のエネルギー効率は確かに差があるでしょうね。
現在の各電力会社の供給量でも、夏場に雨が減るとギリギリという話も、どこまで信憑性があるか判りませんが、聞きますので、ちょいと心配してしまいました。原子力とか風力だの何だのと、発電方法も種類があるようですし…どの程度の割合の構成なのか、詳しく知りませんが…。
投稿: SJ | 2008年8月 1日 (金) 02:02