元禄ロマン?
昨日、ミニの指導に出かける時、近所の川に、何やら人だかり。
一時期、どぶ川のようになり下がってしまっていた水門川だが、コレでも、店主が小学生の頃から、魚の放流をはじめ、市のイロイロな努力で、綺麗になったとは思う。
この川は、お城の時代までは、その外堀だったもので、桑名までの水路としての機能があった。芭蕉が奥の細道の結びの地としてココへ来たのも、コノ地のスポンサーに無心するためもあるが、桑名を経て、三重へ戻るため。
5年ほど前からなので、まだまだ歴史も浅いが、「たらい舟で一句」ってのも、春の風物詩になる?
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コメント
こういうのがいいね。やんちゃで。w
投稿: たびちゃん | 2008年4月 4日 (金) 01:07
その昔、芭蕉がコノ街へ寄ったのも、地理的には、都内から海外へ行くのに成田へ寄るようなもので、更には、その成田に気のいいオッチャンがいたみたいなもの。
現在の街が、観光のネタにしようという動きも、ワタシ的には、細い藁に縋ったものだと思ってましたが、コレはコレで、面白い企画かもですね。
気の利いた一句ってのは、難しそうですが…。(^^;
投稿: SJ | 2008年4月 4日 (金) 02:42