コクマザサのサダメ?
日差しも暖かな週末。いつもなら、白バイ、郵便局くらいしか見かけない通勤途中の二輪だが、今日は10台ほどのバイクと遭遇。暖かくなると、増えてくるんだね。
さて、昨年の駅前整備の折に、お店の前の車道と歩道の端に、柵の無い植え込みが設定された。ブロック毎に、植えられてる植物が違うが、この辺りは「コクマザサ」。
まだまだ、こんな成長度合いなので、雑草っぽく見えなくもないが、ココに停車し、乗り降りする人たちに踏みつけられている。写真は昨夜撮影したもの。
ブロックを見ても判るが、もともとの設定自体、ココは駐車禁止で、クルマの乗り降りが考慮されていない。 コンクリートのブロックと歩道のタイルの間の、土のエリアは1mほど。立つにしては、柔らかいから足場も不安定だ。それとも、硬い路面に慣らされた現代人には、やわらかい踏み心地が良いのだろうか?ソレを、乗り降りで一歩だけならいざ知らず、車を停車し、立ち話に夢中になって、ソノ土の上で足踏みしてる人すらいる。(^^; モチロン、ソコに植えられてるコクマザサなど、見向きもしていないから、踏みつけているのに、まるで気にならないようだ。
横に立てられた表示板も、蹴られて曲がっている。ココにゴミを捨ててゆく人もいるくらいだからね。(^^;
踏まれるために植えられる植物は別としても、どうもボクは、こうしたものを踏むのには抵抗があるが、人間サマは、頓着しないのかなぁ。植物も生き物だもんね。 この場所で、こういう設定自体が無理があるのかもね。都会のように膨大な交通量でもないし、ひっきりなしにクルマの乗り降りがあるわけでもないのだが…。
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