昔の持ち物
文字盤が見やすいという理由で、店主の母が使うため、電池交換と共に、使い物にならなくなっていたベルトを、新しいものに交換。
コノ時計は、店主が大学を卒業し、東京御徒町にいた時、近くの多慶屋で購入したものだと思う。80年代初頭のモデルということになるかな。
コノ前に、「キングクオーツ」と呼ばれたモデルも持っていたが、大学時代、時計をウデにするのに抵抗を感じた時期があり、ポケットに入れていて、通学の途中、電車の中で紛失してしまった。時計無しの社会人ってのもマズイと思い、東京へ出て、最初に買ったと記憶している。特に、こだわりも無く、無難なものという基準だったね、あの時は。(^^;;
ブランドロゴの下に、「quartz」の文字がある、現在から見れば懐かしいモデルだ。コレは、機械式も並行生産していた当時のモデル。その後、一時期、機械式を生産していない時期もあったが、現在は、ご存知のとおり、機械式も復活しているようだ。
こんな古いモデルだけど、ベルトを替えると、新鮮な感じ。何とも、物足らなく、妙に寂しい感じのダイヤルデザイン、アンティークというほど古くもない中途半端な感じもあるが、やっぱり、モノは大事に使わなきゃね。
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