久々の試乗
今朝は、開店前に、若干の時間的余裕があったので、通勤通り道にあるトヨタ店で、ブレイドの試乗をしてみた。
クルマに試乗するなんてのは、何年振りだろう。数年前、最終型セリカがデビューした時に乗ったのが最後かも。コレも絶滅しちゃったしね。
今朝は、そのお店の周りを、ほんの一回りしただけだし、本格的なテストや、ラリー走行をしたわけでもないので(って、そんなコト、させてくれるワケないじゃん (^^;;)、偉そうにコメントするには憚られるが、まぁ、「トヨタらしいクルマ」って感じだ。
シフトレバーやサイドブレーキの位置は、一見、「お、ヨサゲ」と見えたが、店主の体格からは、サイドブレーキ位置が手前過ぎ、咄嗟のサイドブレーキを使ったコーナリングには、慣れが必要のようだ。ってか、そんなコト、フツーはしないってば。(^^;;
座点、ダッシュの高さ、サイドミラー周りの感じは、運転席から見ていると、ミニバンに乗っているような錯覚すらある。もし、自分のクルマにするならば、シートポジションも含めて、何らかの検討をしないと、しっくり来ない気がした。
街中走行なので、最近のクルマらしく、すーっと軽く移動する。この速度域では、乗り心地も良く、ロールも抑えられている。まるで、レースゲームのようなマニュアル風シフトをしてみると、回転計の動きと、エンジン音がシンクロしていないような錯覚。音だけは勇ましいが、回転計の針はモタッとした動き。音が勇ましいとは言っても、音量は非常に低いが…。この、シンクロしない感覚からも、ゲームみたいに思えた。スポーツカーとは違うからね。(^^;;
そのうち、四輪も二輪も、化石燃料じゃない動力になった時、ゲームで培った技術で「エンジン音」「エキゾースト音」だけ発生させて、昔を懐かしむのが流行るかもね。
全体として、悪くない「買い物」なのだろうが、操る愉しさ、ドキドキ感は、想像していたよりは低かった。何だか、「車を運転した」というより、「新しい移動手段に乗った」感じ。今時のクルマってのは、こんな感じなのかなぁ。もっとも、ほんの数分程度の試乗では、判らないところが多いけれど。店主のイメージに合う、市販のクルマは、もう絶滅危惧種かも。(^^;;
出勤後、今日は、ダスキンさんの交換日。交換の後、つい、お喋りをしていると、営業車の軽のバッテリーが上がってしまったよう。エンジンのオンオフが頻繁だし、停車中にハザードを出してたのもあるかも。
バッテリー交換したのに、トップボックスにケーブルが入れっ放しだった店主は、スカラベオで助けてあげることに。
しかし、傍目には、バイクが、軽とはいえ、クルマを助けてるようには見えなかっただろうなぁ。写真を撮っておけばよかったね。(^^v
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