今度はハチ
昨夜、晩御飯に食べた天ぷらにあたったのか、腹の具合の良くない店主。
今朝、フラフラと家を出る際に、家の前をよたよた歩いてる蜂を発見。よく見ると、左の羽がダメになってる。コレじゃぁ飛べないよね。
放置しておくと、誰かが踏み潰してしまいそうで、かわいそうなので、向かいの植え込みに逃がしてやることに。
幾ら弱ってるといっても、蜂は蜂。ヘルメットのシールドに載せて運んでやる。元気なハチなら、そんな異物を近づければ飛んで逃げるところだろうが、さすがに素直に乗る。
しかし、なぜか店主の周りには、昆虫が絡んでくる。元気なのもそうだが、弱ってるのが目の前に現れたり。
日中は暖かいとはいえ、もう10月も半ば。働きバチの行動時期もあとわずか。出来るだけ生きてね。生きとし生けるものすべてが、その生をまっとうできますように。
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コメント
あららら。〆言葉が美しい。
「元気なのもそうだが、弱ってるのが目の前に現れたり」ってのはヤツラを発見してあげるだけの優しさがSJさんにあるからですよ。
想像するに、そのうち昆虫の好物が玄関先に置いてあったりしますね。気付かずに踏まないように。(笑)
投稿: BIG T | 2006年10月21日 (土) 00:35
生を受けたものは、虫でも人でも、ひとつの命。
自分の命を危険に曝す相手なワケじゃないのなら、ヤッパリ大事にしてやりたいです。
なーんて、カッコいいこと言ってますが、こーゆー事例に関わってるのは、私がヒマ人だからかな。(^^ゞ 現代人は忙しい人が多いだけだと思いますよ。
その中でも、人の命ですら軽く感じるほど究極に保身に忙しいのは、世の政治家ですかね。
投稿: SJ | 2006年10月21日 (土) 02:03