まだ3戦あるけど…
イタリアGPは、良くも悪くも、記憶に残るレースとなった。
ミヒャエルが90勝目を挙げ、91年からのF1現役にピリオドを打つことを表明した。レースに勝ったのは、モンツァだからこそ嬉しいし、残り3戦が面白くなった。モンテゼーモロも来てたね。だが、引退は、時代の流れを感じさせる寂しさがある。もはや、オジサンと化している店主にとっては (^^ゞ、やっぱり、寂しく感じるよね。
次代を継ぐフェルナンドにとっては、不運の週末だった。走行妨害と言うのは、確かに、FIAのフェッラーリ贔屓だとおもうが、決勝でのエンジンブローは、彼の運なのか。
エンジンの信頼性には定評があったルノーチームが、このレースの、この時点で、ブローと言うのは、本当にドラマのようだった。
思えば、ミヒャエルがデビューし、成績を上げだした頃も、「小憎らしい若造」と思ったものだから、フェルナンドを始めとした若手も、年季を増してゆくにつれて、発言もオトナになるのだろうか。他の若手はさておき、今のフェルナンドからは想像もつかないが、なって欲しいよね。
発言といえば、話は変わるが、最近の若手スポーツ選手の「…だからねっ、…」「…でねっ、…」という言い回しが、気になって仕方ない。で、発言の最後に、口元だけ上げ、妙な笑顔をつくるのも。サッカー選手も、野球選手も、琢磨もするが、どうもアレは嫌いだ。
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コメント
私もFerrariファンとして一時期彼の事を信仰してた事も
ありましたが、捻くれ者で判官贔屓の私としてはコレだけ
強いと逆に反感を抱いてしまって、「もういい加減ここら
でイイんじゃないの」っていう気持ちも感じます。
どうやら私は、この世界に限らず無く何に対しても、トッ
プでは無くNo.2、No.3辺りでトップを伺っているチョットだけ弱いモノに惹かれてしまうようです。
投稿: 1110 | 2006年9月11日 (月) 20:53
実は、ニコ・ロズベルグを気にしてます。
まだまだ、成績を残せないでいますが、
じっくり先行きを見たいドライバーです。
投稿: SJ | 2006年9月12日 (火) 16:30