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2006年9月 3日 (日)

3-6位決定戦

世界バスケも、今日が最終日。

昨日の5位6位決定戦、銅メダルをかけた3位4位決定戦も、白熱した。

5位6位決定戦の、トルコ対フランス。

開始直後から、トルコの激しいディフェンス。そして、選手交代の嵐。常に中腰か、立ち上がったままのヘッドコーチが (^^; 、若いチームを「指導してます」ってのが、めちゃ判りやすいが、今日はフランスのディフェンスが堅く、3ポイントを打たされては外す。

フランスは、落ち着いたパス廻しを繰り返すことにより、トルコのディフェンスも若干緩んだところを突いて着実に点を加算し、20対7で、第1クォーターを終了。

フランスのディフェンスのすごいのは、ボールキーププレイヤーだけでなく、パスを廻すと思われるプレイヤーへもキッチリガードする。ソレが続くと、オフェンス側に、じわじわボディブローのように効いてくる。第2クォーターも、フランスペースが続き、トルコのミスによるターンオーバーが増える。35対20。

後半、ディフェンスを強化したトルコも盛り返す。アトスル、エルデン、アキョルなどの活躍で、一ケタ台に点差を縮める。2m8cmのダンクを止めるフランスのF.ピートラス、ゴミも素晴らしい身体能力を見せるが、第3クォーター終了時の点差は6まで詰まる。

第4クォーターに至っては、両チームともシュートが入らない。フリースローですらだ。特に、トルコのフィールドゴールの成功率の低さが目立った。

残り3分を割ったところから、ゲームは、がぜんヒートアップ。ファウルアウト2人になったトルコだが、エルドガンは出場しない。フランス、ディーオもファウルアウト。ゴミのワンプレーに対し、2人が連続し、2つのファウルと言う、とんでもないことも起こるが、結果、フランスは逃げ切り、64対56。

フランスが5位を押さえたし、チームもまとまっていたが、できることなら、トニー・パーカーのプレイも見たかった。トルコは、若手育成に力を入れているから、4年後、自国開催される次大会が楽しみだ。

さて、壮絶なゲームを惜敗した、アルゼンチンとアメリカ。本来、3日のカードになると思われた2チームが、3位銅メダルをかけて戦う。

第1クォーター、何と、ゾーンディフェンスを組んだアメリカに、いきなりアルゼンチンペース。ウェイド一人が動いているよう。ゾーンが機能していない。タイムアウト明け、マンツーマンに変えると、若干は詰めるが、NBAルールとナショナルルールの違いに、完全に馴染めていないアメリカの失点が痛い。

Dsc00864c 第2クォーター、点取り合戦になれば、アメリカの優位。ただ、アルゼンチン、デルフィノが点を稼ぐ。上手くファウルを貰うアメリカだが、フリースローが入らない。相変わらず、オフェンスリバウンドを獲れないし、完全にノれていないアメリカがある。

ファウル数が増えてくると、ジャッジングに対する不満が、両チームから続出。誰が見てもおかしいジャッジなので、正しい審判を望みたい。審判が目立つゲームってのは、どんなスポーツも問題だ。選手は、審判に惑わされず、試合に集中することが、勝つための秘訣だが、審判の育成も、各スポーツで問題化されてる。特に、この試合と、前の試合、アルゼンチンには、キツかったと思う。レブロンのプレーも、明らかに怒ってたよ。

前半終了時、アメリカは逆転するが、それも1点。

後半になっても、プレイヤーの納得できないファウルホイッスルの連続。アルゼンチンは、ほぼ全員の選手が3ファウル。第3クォーターに入ってロースコアだったのが、残り5分タイムアウト明け、アメリカのペース。一時、2桁差まで離すが、第3クォーター終了時に7点差まで戻される。

第4クォーターは、ジェイムス、ウェイドが爆発。まさにNBAファイナル。特に、ウェイドの一人舞台、対、シュートがゴールに嫌われるジノビリ。ファウルトラブルになっているアルゼンチンは、戦い方が限られる。そして、アメリカは、96対81、15点の差をつけ、突き放す。

国際大会で、対アルゼンチンに苦杯を飲まされてきたアメリカの、リベンジとなった形だが、今回の目的は、銅メダルではなかったハズだ。コーチKが、首にかけられたメダルを、即座に外したところ、写真撮影時に誰も笑っていないところに、そんなところを見て取れた。ただ、コーチKの采配や、彼に託したアメリカバスケット界の図ったものは、過去からの脱却だったハズなのだが、果たして、それが成功したのか、疑問に思える部分も多かった。

序盤、まるで獲れていなかったアメリカのリバウンドも、最終、両チーム同等になり、ファウル数は27:19と、アルゼンチンの敗因になった。出来ることなら、誰もが納得できる審判で、再対決して欲しい。それは、次の北京でのことになるのだろうか。

そして、今日、16:30のリトアニアとドイツの7位8位決定戦に続き、19:30から、ギリシャとスペインによる決勝戦。見逃せない一戦だ。先日の試合終了間際、左足首を骨折したパウ・ガソルが、このゲームに出られないのは、スペインとしては痛い。

スカパーは、ライブと再放送。ちなみに、webで、「独占中継します!」と大きなことを言ったTBSは、「決勝戦だけ」、今日、日曜の24:30という、たぶん、一般人の見られないだろう時間に、録画を放映するらしい。何が、どう、独占なのか、聞いてみたいものだ。

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