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2006年9月24日 (日)

キプロス2日目

WRC Rd12 キプロス。5月から、9月に変更になったとはいえ、暑く、埃の舞う、ガレ場のラリーで、競技者を悩ませる。

2日目の午前までは、トップを守っていたグロンホルムだが、SS14でスピンを喫し、ひたひたと迫っていたローブに、その座を奪われる。

いずれにせよ、この二人のトップ争いであることは、変わらないだろう。

しかし、まだ、ぺター・ソルベルグには、不運が付いて廻っているようだ。初日も二日目も、トップ3からトップ5のタイムで走れているのに、初日のSS7でのミッショントラブルで費やした、大きなロスタイムのせいで、総合5位から12位へ。二日目も頑張りを見せ、7位まで戻しているだけに惜しい。

PCWRCでは、オープニングステージでのコースオフ/スタックで、スーパーラリー規定でのリスタート扱いとなった、チャンピオン新井敏弘選手だが、その後のタイムも、ダントツ。新井選手の脱落で、PCWRCのトップを走るのは、奴田原選手。お互い、コドライバーが外国人だが、この過酷なラリーで、スバルと三菱の信頼性を証明しているようだ。

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