パンクしないタイヤ
パンクチュアは、2輪4輪問わず困りものだが、メーカーはいろんなコト考えてるらしい。
タイヤ構造は、空気の入ってる部屋が一つなのが普通だが、コレを多気室にしたモデルを、2月に開発したのがBS。
アイデア自体は昔からあったが、実際に開発するには、様々な問題もあり、BSが一番に名乗りを上げたことになる。ただ、4輪用だし、SUV用として、近い将来に発売ということだけしか、現段階ではわかっていない。
対して、Michelin。こちらは、気室どころか、空気のない「エアレスタイヤ」。05年のデトロイトショーに出されたものの発展型らしく、2輪用も積極的に開発中と聞く。2輪は、ベスパを除いて、スペアタイヤを搭載しないから、ぜひ、お願いします。
サイドウォール部に、エボキシ樹脂など熱可塑性樹脂と、ガラス繊維を混ぜた、ミシュランオリジナルの素材を、進行方向に垂直に、びっしり巻き込み、接地部には、トレッドゴムを貼り付けた形だ。検索してみたが、見つからなかったです。ネタ元は「日経ビジネス」
オリジナル素材部分をカラフルに着色した、スクーター用のタイヤの写真を見たが、コレは流行りそう。
こちらの方も、実際の発売まで、まだ、数年かかるそうだが、発売の際には、スカラベオ用もお願いしますネ。
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