雪上の決戦
今週末には、いよいよWRC第二戦、スウェディッシュラリーが開催される。
WRCイヴェントの中でも、ほぼ100%雪と氷のコースで、そんな中を、平均120km/h、最高速は200km/hにもなる、過酷なラリーなので、北欧系ドライバー以外が勝った事は、この53年で1人しかいない。
昨年は、比較的温暖となり、スノー、アイス、凍ったグラベルのミックスというコースコンディションだったが、この時期の気温が、マイナスの30度になるような場所だけに、今年はどうなるのだろう。
昨年の覇者ソルベルグは、前回のモンテのリタイアという悔しい結果の後だけに、相当な頑張りを見せると思われる。
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コメント
この間、モンテが終わったと思っていたのに、もうスウェディッシュラリーなんですね。
WRCの良さって、本当に過酷な世界で、車を鍛えるから見ていて感激しますね。
ペターにもがんばって欲しいです
投稿: ねこ | 2006年2月 3日 (金) 13:23
この環境の変化が、ラリーの醍醐味の一つですね。
ぺターはきっと、意地を見せるでしょう。
WRCクラスのトップ争いは、
グロンホルムとローブを含めた3人が、どう戦うかですね。
投稿: SJ | 2006年2月 3日 (金) 14:03