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2006年1月15日 (日)

お寺のルネッサンス

昨晩、NHK教育で、お寺のルネッサンスなる番組を放映していた。今の寺のあり方を変えようとする動きを取材していた。檀家の葬儀や、月命日法要だけで、寺の修繕費の寄付などを募るだけが、寺のあり方ではないという考え方だ。

地域のご老人の温泉ケアをしたり、「死」の周りを話し合い、皆で考えることを主として、生老病死の全てに関わるのが寺であるという考え方には、大いに賛同するものがある。本来、日本の寺は、そういうものであったはずじゃなかったのか。

往々にして、どんな宗教もそうかもしれないが、創始者はそんなこと考えもしなかっただろうに、時代と共に組織化され、カネを集めるだけのモノになってしまったのは、悲しいことだと思う。本来、宗教は、人の心の弱い部分を補い助ける為にあるものだから、カネとは無縁なもののハズだ。お布施とは、要求するものではなく、気持ちを差し出すものだった筈だ。寺社の修繕費もしかり。

この国は、益々、老人が増えてゆくが、国は、老人福祉に力を入れる気がないようなので、全国津々浦々、適当な位置に配置された「お寺」のルネッサンスは、ぜひとも成し遂げてもらいたいものだ。

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コメント

しつこい勧誘に辟易とした経験を持つ人も多いですね(特に選挙前)

英国でも英国らしい宗教観でキリスト教以外を認めない風潮がありましたよ。
無宗教を認めない彼らに、「十人十色」という日本語を教えてやりました。

どの宗教でも、その「神様」の気持ちを考えて布教はしてもらいたいものですね。

ほぼ無宗教でも、漠然とあらゆる神仏を崇める心を持つ日本は、ある意味宗教先進国だと思います。

投稿: BIG T | 2006年1月16日 (月) 00:55

こんな名前のブランドを抱えてますから
諸外国のキリスト教信者には「敵」と思われているかも。(^^;;
でも、真意は「何時の隣人を愛せない」権威主義の人に、物申すことです。

投稿: SJ | 2006年1月16日 (月) 15:46

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