欧州の音楽
昨日の雪の影響で、路面に不安のある場所があるため、昨日今日は電車通勤。店の前、店主の自宅前や、大通りなどは、雪かきが功を成したのと、通行量で、すでに雪も溶け、乾いてるが、裏通りなどで、雪かきをしないヒトがいる場所などは、そのまま凍結を待つだけだ。
そんなワケで電車を利用したのだが、ダイヤは乱れ、時間があったので、駅ビルのCD店の「ワールドミュージック」「インポート」のコーナーへ。
顎のラインが なかなか男っぽい(?)エンヤ(ファンの皆さん、ゴメンなさい)のニューアルバムが飾ってある横に、LUAR NA LUBRE "HAI UN PARAISO"(ルアル・ナ・ルブレ邦題約束の地)を発見。この夏発売されたアルバム。何でもジャンル分けと言うのは好きじゃないが、「スパニッシュケルト」といわれる音楽だ。
店主の音楽趣味を述べると長くなるので、チョットだけ。年齢的なものか、キングクリムゾンなどのプログレから洋楽に入り、80年代のUS/UKチャートを聴いた後、同年代半ばから欧州のインディーズにハマり、4ADを中心に、「ポジティブパンク」と言われるものから、「ノイズ」まで。アメリカモノは、サザンソウル、ゴスペルだけ。その後、アジアも含めたワールドミュージックの世界にどっぷりだ。
欧州の音楽は、最近だと、エディナポリ、ロベルトムーロロ、バルカン半島の民族音楽等など。そんな中に今回のも追加された。今日は、上記のCD以外に、エニグマの5枚目、グレゴリオ聖歌集(なんと 1000円)を購入。エンヤも お約束なので買っておきました。世間で騒がれる前から、輸入版で全て持ってますよ。
早速店でかけているが、郷愁をそそるメロディラインもあり、ラテンっぽい部分もあり、なかなか好い。世界のマーケットも意識しつつ、やりたいこともチャンとやってる感じ。初めて聴くのに、一緒に口ずさめてしまうようなメロディラインだ。
でも、クリスマス前なんだから、それっぽい曲をかけなきゃいけないじゃないの?
| 固定リンク
コメント
ちなみに アマゾンに、エディナポリのC.レビュー書いたのは私です。(^^ゞ
投稿: SJ | 2005年12月19日 (月) 19:41