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2005年10月28日 (金)

日本のこれから

昨晩、TVのニュースで、愛国心をテーマにした特集の最終日を放映していた。確かに、最近、この言葉は気になっていたテーマのように思う。ふつーに、スポーツなどの観戦で、自国(地元)を応援するのは良いとして、外部(外国)に対する、必要以上の敵愾心を持つのは、健全とはいえない。中国や、北朝鮮、冷戦時の米ソ、戦時中の日本などは、国家の政策としてナショナリズムを煽ることを国民にした時期があったし、今でもそうしてる国もある。

昔は、「これ以上やっちゃダメだ」というか、極まで行くのを防ぐブレーキをかけたものだが、昨今の日本人には、そのタガがなくなりつつあるように見える。「行き着くとこまで行っちゃえ」的な、乱暴な思想を感じる。若い子達がケンカをしても、昔なら、間違っても、相手を殺すところまではやらなかったのに。

自分だけ良ければそれで良いという発想が、少数の個人なら、周りの常識ある多数が鎮めることも出来るが、多数になってくると、それを止めるのは難しくなってくる。グループになり、その思想から外れる常識が少数になると、好む好まざるによらず、従わざるを得なくなるのがキケンだと思う。

この国は、今、大変危険な方向へ向かっているように思うのは、ボクだけだろうか。

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コメント

こんばんは。
私もその番組、見ましたよ。
他国に、強い日本を誇示することが日本の誇りを保つこと、みたいな彼らの言い草やら行動には共感できませんでしたが、、、。
私としては、もっと自然に、肩の力を抜いて自国にプライドを持ってもらいたいですねぇ。

靖国がどーのとか、太平洋戦争がどーのとかは、自国にプライドを持つということで考えたら枝葉の一つに過ぎないのですから、、、。

投稿: BIG T | 2005年10月29日 (土) 20:50

御意。
「中庸」の精神ですね。目を中空に飛ばして、
そこから眺めてみれば、自ずと判ると思います。
何事も、自然が一番だと思います。
日本人がプライドを持つなら、例えば、
緒方貞子さんが日本人であることに持ちたいものです。

個の思惑や、自分さえ良ければという思想が
大局を成すということの危険性は、
日常の些細なことから、国政に至るまで言える事だと思うから、
この国の近い将来に不安を覚えます。

投稿: さたん | 2005年10月30日 (日) 15:37

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