マイケル・パークよ 永遠に
ラリー・グレートブリテンは悲しみに包まれた。この日2本目のSS15でここまで6位を走行していたマルコ・マーチン(プジョー307WRC)がコースアウト。コ・ドライバーのマイケル・パークが帰らぬ人となってしまった。まだ、39だった。
同僚のアクシデントで、グロンホルムもリタイアを決めたことから、ローブが勝利を獲得することで2005ドライバーズタイトルが確定する見込みとなったが、ローブはこれを避けるため、敢えて最終サービスアウトのTCを2分早着し2分のペナルティを受けることを選択。その気持ちも判る気がする。
店主もコ・ドライバーをやっていたのもあるが、何より、喪われる命には、人一倍敏感なようだ。ドライバーのマルコなんかは、猛烈な痛みに耐えねばならないだろう。
マイケルのご冥福を祈ります。
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